全国大会出場報告会を開催しました!

始業式終了後、全国大会出場報告会を開催しました。剣道部は愛知県で開催された第34回全国高等学校剣道選抜大会に出場し、見事3回戦に進出してベスト16の好成績を残し、野球部は阪神甲子園球場で開催された第97回選抜高等学校野球大会に出場し、ベスト8となりました!

剣道部の熊坂洋平監督は、「今年の選抜の目標は初戦突破だったが、初戦、2戦目と大将戦にもつれ込んで勝利して目標以上の結果を残すことができた。野球部の甲子園での有志をみて大変勇気づけられ、背中を押して頂いて全国での舞台で力を発揮できた」と述べ、主将の渡部楓君(3年普通科スポーツ探究コース 福大附属中)は「ベスト16に進むことはできたが、全国ではまだまだ力が足りないと実感した。この経験を生かしてインターハイに向けて頑張りたい」と先を見据えました。

また野球部の斎藤智也監督は「初戦の常葉大菊川戦では両チーム0対0という展開で、一番鍛えられる戦いだった。エースの大嶋が10イニングを四球を出さなかったという素晴らしい投球が勝因の一つ。我慢しながら耐え忍んで、早稲田実業との激戦に繋がった。早実戦では好投手相手にチーム一丸となり、徹底して攻略できた。選手たちの頑張りを称えたい。準々決勝ではタイブレークで力尽きたが、夏に向けて投手力のスタミナを養っていきたい」と話し、竹内啓汰主将は「本当に多くの方々のご支援、ご協力があって恵まれた環境で野球ができたことに感謝したい。この大会を通したことを胸に、春に成し得なかった日本一を目指し、これからも日々精進していきたい」と感謝を述べました。

剣道部、そして野球部の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、感動をありがとうございました!