高齢者擬似体験を行いました!

 6月26日に伊達市社会福祉協議会の佐藤様、野田様、菅野様にお越しいただき、2年生福祉探究コースを対象に「高齢者擬似体験」を行いました。

高齢になることにより、体の機能が変化していく特徴を踏まえて詳しく教えていただきました。高齢者擬似セットを実際に装着してみて、「動きづらい」「歩きづらい」「いつもと違う感じがする」など、普段味わうことができない感想が生徒達から出ました。階段の昇り降りや公衆電話での音声聞き取り(時報)・衣服の着脱を行い、日常生活の活動が制限されることを初めて体験してみて、身体の変化を学ぶことができました。

今回、普段の授業では体験することのできない貴重な授業を行っていただきました伊達市社会福祉協議会様に心より御礼申し上げます。今後の福祉の学びに繋げて参ります。