新井校長説教集19 ~使徒ヨハネの人生~

2020年2月14日(金)
朝 の 説 教
- 使徒ヨハネの人生 -
『ヨハネの手紙三』13~15

1 はじめに

今日は手紙の最後の部分です。ヨハネの思いが短い言葉に凝縮されています。手紙ではなく近い内に直接訪問したいこと、受取人のガイオや教会の仲間に平和(平安)があること、主にあって仲良く暮らすように、と書いています。ヨハネは、イエス様の弟子になったばかりはとても怒りっぽく、「雷の子」と呼ばれていましたが、今や「愛の使徒」と呼ばれる程に成長し、変えられています。イスカリオテのユダを除く11人の弟子たちは、皆、苦難と忍耐の生活を送りました。ヨハネもそうでした。しかし、パウロが「わたしたちは知っているのです。苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を産むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません」(『ローマ』5:3-5)というように、苦難を忍耐し、最後には希望に満ち満ちた生涯を送りました。日本でも昔から「艱難汝を玉にす」と言います。人生の苦難は出来たら避けたいものですが、愛なる神様は、私たちを訓練するために苦難をお与えになるお方であります。

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スペシャルインタビュー 山本真弥×紺野まりあ 掲載!

スペシャルインタビュー

山本真弥(3年普通科進学コース 桃陵中)
福島大学行政政策学類 合格
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              紺野まりあ(3年普通科進学コース 白石中)
福島県立医科大学看護学部 合格

 「目標ってやっぱり大事!」

Q どんな高校生活でしたか?

Y なかなか成績が伸びない時期もありましたが、先生や友達が力になってくれて乗り切ることができました。特に2年生の頃は苦労しましたね。勉強量に比べてなかなか成績が伸びなかった。「受験まであと1年ある」という変な余裕があったのが原因ですかね。

 特に英語の勉強には苦労しました。でも、担当の先生といろいろ話して、先生から特別にプリントなどを作ってもらったりしましたね。悩みながら進んでいきましたが、センターの1年前になると目標が定まった感じで成績が伸びていきました。

K 私の転機は2年生の夏に福島医科大のオープンキャンパスに行ったことですね。なんとしてココに行きたい!って強烈に思ったんです。オープンキャンパスの帰りには、親や担任の先生に「私、絶対ココに行く!」って宣言しましたから。その頃はまだ全然成績も足りていなかったので、先生からも「まあちょっと落ち着け」みたいな(笑)。でも、私も目標が定まってからは明らかに意識が変わったと思います。やっぱり目標って大事ですね!

 自分のペースで、自主的にできる。そこが魅力!

Q お二人は「スーパースカラシップ制度」での入学でした。

Y はい。最初特待生のお話しを頂いたときには、「まさか私が?」と思ったのですが、将来のことを考えても、また高校に入って勉強の環境もいいなと思って聖光に決めました。聖光学院のスカラシップは、自分のペースで、自主的に勉強を進めることができるのがいいですね。最初の方は勉強のやり方がよく分からなかったのですが、進めていくうちにだんだん自分にあったやり方が分かってきて、効率よく勉強を進めることができました。

K 私の場合はとにかく「特待生」ということが嬉しかったですね。中学校時代から看護師になりたかったので、そのためにはどうすればいいか。やっぱり大学に行ってちゃんと勉強したい、という想いが強くて一番いい選択肢が聖光学院だと感じました。聖光ではブロードバンド予備校の講義を受けることができるのですが、それを自分のペースで、分からない所は何回でも授業を受けられる。普通は同じ授業を何回も受けらないじゃないですか!私、多い時は7回も同じ講義を観ちゃいました(笑)。それって特権ですよね。

それと、普通に予備校とか行くと凄くお金がかかりますよね。それが無料って、凄くないですか? 

Y そうそう! 私たちの場合は授業料も減免されたし、それで予備校の授業が見放題ってすごくお得ですよね!

白石は通学圏内!仙台に行くより近いんです。

Q 紺野さんは白石ですよね?

K そうです。白石から聖光に来ることに特別な不安はなかったです。聖光っていろいろな所から生徒が集まっていますし。でも、白石の中学生だった私にとって聖光って「甲子園」のイメージしかない。はっきり言ってどこにあるのかも分からない(笑)。でも、受けてみて、通ってみて、凄くいいですよ。初めは朝が大変でしたけど、3年生になってからは始業時間が変わって今ではラクラクです。最初は始発電車だったんですが、今は7時50分白石発で、電車に乗っている時間は25分。伊達駅からは徒歩5分で、地元の学校に自転車で行くのとそんなに変わらないんじゃないかな・・・。それに仙台に行くより全然近いし、思い切り通学圏内ですよ!

明るくて、アクティブ。それが聖光学院!

Q 聖光での高校生活はどうだった?

K 聖光は凄く明るくてアクティブな感じ。クラスには全国大会を目指す運動部の生徒もいっぱいいる。みんな頑張っているんですね。だから私が頑張るのは何か!って考えさせられるんですよね。部活やっている人って時期によってはすごく疲れている時ってあるじゃないですか。じゃあ、私は? 私はあそこまで頑張っている?って思うんですね。そこはすごくいい刺激をもらっていました。

Y 私も部活やっている生徒を見て、「いいな」って思う部分もあったけど、聖光は行事も多いし、特に学院祭は楽しかったな。クラスのみんなと協力して「ポケモンGO」をもじって「聖光学院GOモンスター」を略して「学モンGO」っていうのをやったんですけど(笑)。特に3年に1回の学院祭だったので、ホントに楽しかった。

K 他にもマラソン大会や競技大会もありましたけど、楽しかったなぁ。でも10月から11月に集中するんで、春にも何かあるといいな、と思いますね。

 それと、担任の我彦先生には助けられましたね。先生は延々と私の話しを聞いてくれて。その上で適切なアドバイスをくれました。聖光の先生っていい先生多いですよ。心が折れる時もあったけど、先生たちに救われましたから。

Y そうだよね! 先生と生徒の距離感がちょうどいいというか。凄く話しやすいんですよ。

K やる気を引き出してくれるというのかな。凄く素敵な先生が多いですよ!

 「地域に貢献できる公務員に」

    「患者さんを笑顔にできる、そんな看護師に」

Q 将来の目標は?

Y 私は福島大学の行政学類でしっかり学んで、自分をスキルアップをさせたい。将来は公務員になりたいなと思っているのですが、しっかり地域に貢献できる人になりたい。福島大学は1年次は結構自由度が高いと聞いているので、何をやりたいかをしっかり探して、2年次からはその専門知識を学びたいですね。

K 福島医大にもいろいろな人が集まってくると思うんですよ。私はまずいろいろな人と関わって見識を高めたい。夢だった看護師に、それもスキルの高い看護師になるためにしっかり勉強したいですね。患者さんに寄り添うことのできる、患者さんを少しでも笑顔にできる看護師になります! とにかく今は大学4年間がとても楽しみです!

「聖光が好き。」 

                        母校をそう言える3年間は、素敵だと思う。

Q では最後にメッセージを!

Y 聖光って「部活」のイメージが強いですけど、やっていなくても全然大丈夫。周りは結構個性強いけど(笑)、その分楽しい。行事も多いし、クラスのみんなと交流するのは楽しかったですね。私の家は保原なんですけど、スクールバスもあるし通いやすいです。それに聖光ってキリスト教主義じゃないですか。これは他の学校にはない大きな特色ですよね。

K そうそう!ほかの学校に行った友達に、「聖書」読んだことある? 「クリスマス」ってどういうものだか知っている?なんて聞けちゃうのもメリット?(笑)かな?礼拝で聞ける話しも新鮮でいいですよ。

Y あと、いろいろな所から人が集まっているから、方言とか、価値観ってやっぱり違うんですよこれって結構面白いですよね。そこも聖光の魅力かな!

K それと、白石地区の皆さん! 聖光って県外だし、友達もできるか不安だし、ドキドキすると思うけど、そこは私立、みんな同じです。聖光の魅力って、自由度が高いところだと思うんです。学院祭の時も白石の友達が来てくれたんだけど、「うちの学校ではこんなこと出来ないよ」って言っていましたから。私は、この3年間で、本当に聖光が好きになりました!

山本さん、紺野さん、今日はありがとうございました。紺野さんの卒業が近くなってきて少し寂しい、という言葉が印象的でした。とても頑張ったお二人の、卒業後の活躍を心から祈っています!

今日は3年生の登校日です!

今日は3年生の登校日です!

高校最後の卒業試験を終え、自宅学習期間であった3年生が今日登校しました。

やっぱり3年生は大人っぽいですね。

今日の流れは卒業式の練習からロングホームルーム(LHR)です。LHRでは成績発表がありますね。

卒業式の練習では、式の流れを確認し、歌の練習です。

本校はキリスト教主義の学校ですから、「仰げば尊し」等の定番ソングはなし。その代わりに讃美歌を歌うのですが、讃美歌556番「神の賜物を」は名曲です。毎年、この讃美歌が歌われる時にはすすり泣くシーンが見受けられますから・・・。しっかり練習して、厳かで素晴らしい卒業式にしましょう!


讃美歌を練習する3年生

新井校長説教集 18 ~教会というところ~

- 教会というところ-

『ヨハネの手紙三』9~12

1 はじめに
この手紙の著者は学問的には異論もあるようですが、私はイエス様の12弟子の一人のヨハネだと思っていますし、そういう前提で話をします。イエス様の12弟子の内、イスカリオテのユダはイエス様をお金で売ったことを後悔して自殺しました。他の10人は皆殉教しました。イエス様の福音を伝えたために捕らえられて殺されたのです。しかしヨハネだけは、十字架上のイエス様からの依頼通り、「それから弟子(ヨハネ)に言われた。『見なさい。あなたの母です。』そのときから、この弟子はイエスの母を日分の家に引き取った」(『ヨハネによる福音書』19:27)弟子でした。唯一長く生きた直弟子でした。
イエス様が亡くなってから暫くの時が経ち、クリスチャンが生まれ、教会が生まれました。それらの教会をヨハネは巡回して指導していたのでしょう。それらの教会の一つにディオトレフェスがいました。その教会の牧師であったのでしょう。彼は巡回指導者のヨハネに強い反感を持っていました。ヨハネから見ると彼には多くの欠点がありました。それは、①指導者になりたがっていること、②ヨハネたちを全く受け入れないこと、③悪意に満ちた言葉でヨハネたちをそしること(別な訳では「根も葉もない悪口を言いふらしている」)、④気に入らない者を教会から追い出している、ことです。ヨハネは10節で「そちらに行ったとき、彼のしていることを指摘しようと思います」と断固たる決意を語っています。

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初積雪!ログハウス校舎から

初?積雪!

昨年も雪が少なかった「暖冬」だったのですが、今年はさらなる「暖冬」傾向。

しかし、とうとう、積雪です!普通科進学コースのログハウス校舎からの風景もご覧の通り!

今日は朝から運動部が率先して雪かきわしてくれました。ありがとうございます!

今年初の積雪です。温暖な地域からきた一年生にとっては、見慣れぬ景色かもしれませんね。転ばないように気を付けてください!

さあ、雪景色を見ながら、今日も1日頑張りましょう‼️

今年こそ!春高目指しまずは新人戦県3位!女子バレーボール部

令和元年度福島県高等学校新人体育大会において女子バレーボール部が県3位で再スタートを切りました。昨年は惜しくも県大会の決勝戦で敗れ、今年は悲願の春高バレー出場を目指す女子バレーボール部。

課題あり、手応えありの新人戦だったようで、これからの成長に期待がもてますね! 応援しています! 頑張ってください!

一橋大学大学院合格の永見優樹君が礼拝参加&メッセージ

平成27年度普通科進学コースの永見優樹君が来校し礼拝に参加しました。

永見君は在学中は野球部に所属して3年間活動。その後は日本大学に進学しました。現役時代はベンチ入りを果たすことができませんでしたが、自分の原点は「聖光での3年間」との思いが強く、現在は何と弁護士になるべく猛勉強中。
4月からは一橋大学の法学研究科大学院への進学が決まっています。

求めに応じてマイクの前に立った永見君は、「自分は野球選手としては力がなかったが、高校3年間を心の底からやりきったと言える。だからこそ納得して次の道へ進めたし、今頑張れているのも間違いなく聖光での3年間が原点」と話し、クリスチャンでもある永見君は「人間には限界がる。しかし神様と共にそれを乗り越え歩んでいける人生は‟最強の人生”。クリスチャンでない人も多くいると思うが、聖光学院に入ったからこそ、説教などで様々な話しを聞くことでき、自らの見識を広められる」と語りました。

永見さん、これからも目標に向かって頑張ってください!今日は素晴らしいお話しをありがとうございました!

だてなものづくりスタジオ、親子レゴロボ教室について

だてな ものづくりスタジオ

2020年2月15日(土)、福島市・伊達市・伊達郡の小学生を対象にした『だてなものづくりスタジオ』を開催します。

子どもたちが自分の考え、自分の手で作るものづくりの楽しさ、さらにはコミュニケーション能力を養ってもらうことを目的としています。“学び”や“好き”を極めることが、様々なスキルを獲得することにもつながります。地元企業、伝統工芸の職人、聖光学院高校の教員やアシスタントの生徒が、作品が完成するまで丁寧に教えますので、ぜひ御参加ください!

詳細はコチラ

 

親子レゴロボ教室
 2020年2月16日(日)、伊達市の小学生を対象にした『親子レゴ・ロボ教室』を開催します。
文部科学省委託事業「東日本大震災からの復興を担う専門人材支援事業」の一環としてレゴ・ロボット(LEGO MINDSTORMS)を使用し、地域を担う子どもたちの未来のために「自分で考え、解決する力」を育むことを目的としており、今年で5回目を迎えます。聖光学院高校の教員やアシスタントの生徒が、ロボット組み立て、プログラミングを丁寧に教えますので、ぜひ御参加ください!

3年生に聞いてみよう! 合格体験記発表会

本日4校時のロングホームルームで、1年普通科進学コースを対象に、3年生の進路決定者からの体験記を聞く場が設けられました。

発表の場に立ったのは、山本真弥さん(福島大学 行政政策学類)、菅藤央心君(福島県警 刑務官)、多田仁樹君(桜美林大学 リベラルアーツ学群)、片山敬君(武蔵大学 経済学部金融学科)、佐藤航太朗君(東北学院大学 経済学部経済学科)、阿部拓巳君(秀明大学 教育学部教育学科)の6名。

司会者の質問に一人ずつ答える形式で発表会は行われ、その進路先を志した経緯、受験に向けてどのような取り組みをしてきたか、またどのような高校生活であったかなど、丁寧に分かりやすく発表してくれました。

さすが3年生、堂々と、はっきりと、自身を持って発言する姿に大きな成長を感じました!1年生はメモを取りながら、真剣な眼差しで発表に聴き入っていました!

三年生の皆さん、ありがとうございました!1年生のみなさん、素晴らしい3年生の話しをぜひ生かしてくださいね!

野球部前主将清水正義君が表彰!

昨年の夏甲子園出場にチームを導いた野球部前主将清水正義君が、日本学生野球協会の優秀選手として表彰されました。

清水君は表彰式で、「大変名誉ある賞を頂き光栄。チームメイトや支えて頂いた皆様のおかげで受賞できた。聖光学院での3年間の教えを胸に、大学でも頑張りたい」と話しました。

清水君は卒業後、大阪体育大学に進学し、野球を継続する予定で、今もグランドで練習に参加し続けています。

清水君、おめでとうございます❗