7月9日(水)に郡山市にあります国際医療看護福祉大学校様にお越しいただき、1年福祉探究コースを対象に認知症VR体験を行いました。
認知症の特徴や症状について丁寧に教えていただき、実際にVRを用いて認知症の方が見える世界について深く学ぶことができました。
介護をするうえで大事なことは相手の気持ちや感情に寄り添い理解してあげることです。そのためには、利用者様が見える世界を理解し、共感しながらの対応が必要となります。自分の感情と他の人からの声掛けをされるタイミングが合わないことにより、より不安や恐怖という感情が増幅されることを肌で体験することができました。
初めてのVR体験を通して、普段の授業では得られない感覚を身につけることができ、今回の学びをこれからの福祉の授業に繋げて参ります。
この度、認知症VR体験を行っていただきました国際医療看護福祉大学校様に心より御礼申し上げます。