6月20日(金)に伊達市社会福祉協議会・伊達地域包括支援センターの方々にお越しいただき、第5回子ども食堂講座を開催しました。今回は「傾聴」をテーマに授業を行っていただきました。
コミュニケーションの中で欠かせないのは話を聞く(聴く)ということに着目して傾聴の大切さを学びました。聞く・聴くの違いは、聞くは受け身という姿勢、聴くはよく耳を澄ませて自主的に話を取り入れようとする姿勢であることを教えていただきました。傾聴の実践として、聴き手の態度を3パターン(目線を合わせない・相槌を時々入れる・話し手に目線を合わせて相槌を入れる)に分けて、話す方の受け取り方がどのように違うのか実際に行いました。実践を通して、目線と相槌の大切さを実感しました。また、傾聴は「心に傾けて聴くこと」であることを改めて知ることができました。
前回の講座にてフードドライブを学び、この度、生徒たちが主体となり取り組むことを決めました。今回集めた食材を子ども食堂にて皆様に提供する予定です。
この度、第5回子ども食堂講座を行っていただきました伊達市社会福祉協議会様・伊達地域包括支援センター様に心より御礼申し上げます。
【ハムとんず食堂】
日時:8月1日(金)11時30分~
場所:伊達ふれあいセンター 1F多目的ホール
メニュー:カレーライス