野球部「2025秋 県大会」初戦は6回一気!松本被安打1、10奪三振の好投!

第77回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の初戦は、白河高校と対戦して10対0の6回コールドゲームで初戦を突破しました。

聖光学院の先発は夏もベンチ入りした松本叶我君。松本君は初回を2奪三振で三者凡退と最高の立ち上がりを見せると、その裏聖光打線は相手のミスに乗じて1点を先制、3回にも押し出しの死球で2点目を挙げます。しかし、その後5回まではチャンスを作りながらも適時打が出ずに2対0で試合を折り返します。

一方先発の松本君は抜群の制球力で白河打線を翻弄。5回まで9奪三振を奪う快投。その投球に応えたい聖光打線は6回、一死から藤崎翔勇斗君がライト前ヒットで出塁すると、2番朝長啓一郎君のバントが内野安打となると、3番猪俣陽向君がレフト線へタイムリー二塁打を放ち2点を追加すると、4番栗原慶太君がレフト線の二塁打で続き、さらに満塁とチャンスを拡大すると、7番横山孝侑君がレフトへ犠牲フライを放ってこの回4点目を挙げます。さらに代打の大坂啓汰君が四球を選びチャンスを拡大させ、9番松本君の代打大岡匠君が内野安打1点を加点、藤崎君の死球を挟んで2番朝長君が低目の球を右中間に運んでこの回一挙8得点。6本の長短打に4四死球を絡めて試合を決めました。

初戦をコールド勝ちで飾った聖光学院。様々な経験を積んで勝ち上がって欲しいものです。次戦は20日(土)に開成山野球場で、帝京安積高校と対戦します。

皆様、ご声援よろしくお願い致します。