プロダクト工学コース2年 探究活動

プロダクト工学コース2年探究活動で、環境省・リプルンふくしまの再利用型封筒デザインコンテストに応募しました、全国の計453点の応募の中から、プロダクト工学コース2年 鎌田唯さんの作品が見事入賞しました。

2011年3月11日、東日本大震災の影響で発生した大量の廃棄物。福島の環境再生と復興への歩みを世界中の人に伝え、地元の方々の毎日の暮らしを安心にできるものにしたいということから2018年に生まれた特定廃棄物埋立情報館リプルンふくしま(双葉郡富岡町)

http://shiteihaiki.env.go.jp/tokuteihaiki_umetate_fukushima/reprun/

今回、応募した作品の中には、素晴らしいものが多く、探究活動を通してスキルや知識を向上させる絶好の機会となりました。

 

『作品紹介』

福島で有名な桃の木と枯れた桃の木を描きました。枯れた木は、震災のつらさを表して、きれいな桃の木は未来への希望を表しています。私の祖母は桃農家で震災の時、凄く苦労したが今はどんどん元に戻ってきていて、明るい気持ちになると私に話をしてくれたことがありました。枯れた木は戻らないのと同じで震災の傷は消えないですが、新しい木のようにこれからの福島の未来が復興によって明るくなるように願いをこめて描きました。

http://shiteihaiki.env.go.jp/tokuteihaiki_umetate_fukushima/reprun/r5_designcontest/award.html