「被爆体験伝承講話」を行いました

来週火曜日から、広島・関西方面に修学旅行に行く2年生を対象に「被爆体験伝承講話」を行いました。

公益財団法人広島平和文化センターの濱田千恵さんをお迎えし、14歳の時に被爆した国重昌広(くにしげまさひろ)さん(故人)の体験を基に、原爆が落とされたその日の広島を生々しく語った。

講話では、被爆体験者から受け継いだ被爆体験や平和への思い、また被爆の実相(戦時下の人々の暮らし、原爆被害の概要、原爆の人体への影響など)、濱田さんが被爆体験伝承者としての平和への思いについてお話しいただきました。

なかなか知ることのできない「ヒロシマ」の現実。生徒たちは真剣に聞き入っていました。修学旅行の「意味」を深く心に刻み込んでいるようでした。

濱田さん、この度は本当にありがとうございました!