野球部「2021 夏」4回戦は攻守に盤石!

本日郡山市ヨーク開成山球場で開催された第103回全国高等学校野球選手権福島大会の4回戦は、郡山北工業と対戦して10対0の6回コールドで勝利し、ベスト8進出を決めました。

聖光学院は初回裏に無死一・二塁のチャンスを作ると、3番坂本寅泰君がライトオーバーの三塁打を放って2点を先制すると、その後もチャンスを拡大すると5番今井龍空君の犠牲フライなどで3点を追加して一挙5点挙げます。

一方先発のエース谷地亮輔君は、持ち前の制球力と緩急を駆使して凡打の山を築きゲームメイク。それに応える形で打線も3回、5回、6回に効果的に加点。

谷地君は5回を投げて被安打3、奪三振6、出塁させた走者を2度牽制で刺すなど見事なマウンドさばきで相手打線を寄せつけませんでした。

この試合、聖光打線は11安打で10得点と効率の良い攻め。相手チームの130km/h後半を投げる好右腕を見事攻略し、準々決勝進出を決めました。

準々決勝は20日、同じくヨーク開成山球場で好左腕擁する光南高校と対戦します。皆様、ご声援宜しくお願い致します!