野球部「2023 夏」死闘タイブレーク制し、2年連続18回目の甲子園へ!

本日、県営あづま球場で開催された第105回全国高等学校野球選手権記念福島大会の決勝戦は、学法石川高校と対戦し、延長10回タイブレークの激闘を制し、2年連続18回目の甲子園出場を決めました。

聖光学院の先発は準決勝で好投した小室朱生君。学法石川はエースが先発となります。

何とか先制点を挙げたい試合でしたが、初回学法石川に一死一・三塁のピンチを作られると、4番打者をセカンドゴロに打ち取りますが、ダブルプレーを狙った西本颯汰君が一塁へ悪送球し、先制点を献上します。この1点が死闘への序章となります。2回には二死一・二塁から1番打者をサードゴロに打ち取ったかに見えた打球が芝生とアンツーカーの境目でイレギュラーし、レフト前ヒットタイムリーとなってしまいます。

反撃したい聖光学院は2回裏、二死二塁から1番主将の髙中一樹君がレフトフェンス直撃の二塁打を放ち、1点を返します。しかし、3回表に学法石川にタイムリーと犠牲フライで2点を奪われ、さらに4回にも1点を失い、試合は圧倒的に学法石川ペースで進みますが、聖光学院も4回裏に再び髙中君がレフトフェンス直撃の二塁打を放って1点を返します。

3点差を追う聖光学院は、6回裏先頭の松尾学武君が四球で出塁すると、8番緑川竣風君が初球のエンドランをライト前ヒットに見事に決め無死一・三塁。9番2番手で好投した高野結羽君の代打石田渉君が四球を選び無死満塁の大チャンス。ここで三度迎えるは主将の髙中君。ここで髙中君はセンターオーバーの同点三塁打!ついに学法石川を捉えます。さらに3番杉山由朗君の犠牲フライで逆転に成功します。

しかし、その後8回表に相手3番打者にレフトスタンドへ本塁打を放たれて同点とされてしまい、決勝戦らしい激闘となります。

試合はその後動かず、とうとうタイブレークに。その10回表、3番手のエース安齋叶悟君の制球が定まらず、2安打3四球で何と4失点。絶体絶命の窮地に追い込まれます。

そして迎えた10回裏、聖光学院は無死一・二塁から代打安部圭吾君が粘りに粘ってフルカウントからセンター前ヒットを放って満塁とします。ここで髙中君、西本君が連続死球でまず2点。3番杉山君のセカンドゴロが相手失策を誘い、1点差。ここで4番三好元気君が3遊間を破って同点とします。そして激闘はとうとうクライマックスへ。6番片山孝君がライトへ大飛球!これがサヨナラの犠牲フライとなって三走西本君がホームへヘッドスライディング!

約4時間にわたる決勝戦を制した聖光学院が、2年連続18回目の甲子園出場を決めました!

皆様、今大会を通し熱いご声援を頂き誠にありがとうございました。聖光野球部は8月6日に開幕する全国高等学校野球選手権記念大会に出場します。引き続きご声援をよろしくお願い致します!