本日郡山市のヨーク開成山球場で開催された第108回全国高等学校野球選手権福島大会の3回戦が行われ、聖光学院が6回コールドで帝京安積を圧倒し、準々決勝進出を決めました。
今日の先発は2枚看板の一人松本叶我君。松本君は初回三者凡退と見事な立ち上がりをみせると、その裏初戦の鬱憤を晴らすかのような攻撃を展開します。
一死から北島大也君がライト前ヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決め、続く藤崎翔勇斗君のレフト前ヒットで先制します。さらに二死一・三塁から、6番朝長啓一郎君が左中間を深々と破る二塁打を放って2点を追加する幸先のよいスタート。
3回にも藤崎君のレフトフェンス直撃の三塁打を皮切りに、栗原慶太君、十文字陽生君の長短打や大坂啓汰君のセーフティバントなどの大技小技を絡めて一挙4得点。
さらに5回にも藤崎君の長打と栗原君の犠牲フライなどで2点を追加して試合の主導権を完全に握ります。
一方先発の松本君は4回を投げてノーヒットピッチングで貫禄をみせると、5回には公式戦初登板の池田翔馬君が先頭打者こそ死球で走者を出しますが、次打者を落ち着いてダブルプレーに打ち取り、3人目の打者は三振と素晴らしいデビュー登板を果たします。
続く6回は春季東北大会の決勝戦で仙台育英に好投した星湊太君がノーヒットピッチングとこちらも好投。
そして6回裏、一死から藤崎君が失策で出塁すると、二死後5番横山孝侑君がレフトへ二塁打を放ち、最後は朝長君のレフト前ヒットで10得点目を挙げ、6回コールド勝利を収めました。
打線は初回から繋がり12安打を10得点、投げては松本、池田、星と3投手の継投でノーヒットピッチング。
苦しんで苦しんだ初戦を乗り切り、かたさのとれた聖光学院ナインが縦横無尽にグランドを駆け回り、準々決勝進出を決めました。
準々決勝は20日に同じくヨーク開成山スタジアムで、福島商業と対戦します。皆様、ご声援よろしくお願いいたします!


