2025甲子園日記3「初戦は山梨学院に決定!」11日(祝)、大会7日目第1試合に!

大会第7日第1試合。対戦相手は春の選抜にも出場した山梨学院高校。 竹内主将の予備抽選は12番。引き当てたくじは大会第7日目の第1試合です。竹内には2日目の6日はやめてくれと。実は開幕ゲームの抽選会でも冗談で話していたのですが、とにかく応援団の手配などタイトすぎて大変なんですね。だから「引いたら縁切るぞ」と。竹内からは「今回は縁切り話しが多いですね」と笑っていましたが、日程的には第100回以来の7日目。いいくじだと思います。 心配なのは実戦感覚。第100回大会でも試合まで長いなぁ、と思いましたが、そこは我々... 続きを読む

2025夏 甲子園日記 2「花よりも、花を咲かせる土となれ」

大阪入りして初練習の今日は、トレーニングを中心に練習を行いました。トレーナーの細谷裕信氏による指導の下、上肢と下肢のタイミング、身体のキレ、そして柔軟性など約1時間半に渡り体を動かしました。トレーナーの評価は上々。25日の決勝戦のあとも、浮かれることなく練習に取り組んでいる選手たち。なかなか頼もしい限りです。   野球部のモットーは「不動心」ですが、毎年それぞれキャッチフレーズがあるんですね。今年は「花よりも、花を咲かせる土となれ」。昨年の新チーム結成当時に、ミーティングで紹介した言葉です... 続きを読む

2025夏甲子園日記1「大阪に向けて出発!」

春の選抜から4カ月。若干の達成感と大きな悔しさを胸に、甲子園を後にしてから、この夏のために練習に励んできました。 始まった夏。初戦から4点のビハインドの展開に、「厳しい夏」の覚悟を身にしみて感じ、結果的に5試合中4試合で逆転勝ちと粘りに粘って甲子園の切符を手にしました。4年連続20回目。死ぬまでに1回でも行ければいいと思っていた甲子園に、こんなにも出場できるなんて、あらためて本当に凄いことだなと実感します。 春の選抜出場を果たした学校が夏も出場する確率はどれくらいか知っていますか?今年は11校が春夏連続出... 続きを読む

野球部「2025 夏」決勝戦は終盤圧倒!4年連続20回目の甲子園へ!

25日にヨークいわきスタジアムで開催された第107回全国高等学校野球選手権福島大会の決勝戦は、会津北嶺高校と対戦して、10対3で勝利し、4年連続20回目の甲子園出場を決めました! 聖光学院の先発はエース大嶋哲平君。一方会津北嶺は初戦で第3シードの東日大昌平を1失点に抑えた2年生左腕が先発しました。 試合は両投手の好投で3回までお互い譲らずスコアレスでしたが、4回から試合は一気に動きます。 4回裏、聖光学院は先頭の菊地政善君が、左中間フェンス直撃の三塁打で出塁すると、続く4番竹内啓汰君の内野ゴロで1点を先制... 続きを読む

野球部「2025 夏」準決勝は死闘!5点差逆転し、激闘制す!

本日ヨークいわきスタジアムで開催された、第107回全国高等学校野球選手権福島大会の準決勝は、光南高校と対戦して6対5と逆転勝利しました。 聖光学院の先発は、管野蓮君。管野君は初回、三者凡退と最高の滑り出しを見せますが、2回に3本の安打を集中させられ、一死満塁のピンチを招きます。すると管野君は続く8番打者を投手ゴロのホームゲッツーに打ち取ってピンチを脱します!と思われましたが、なんとここで打者のバットが捕手のミットにあたり、まさかの打撃妨害。1点を失いなおも満塁のピンチを迎えます。管野君はここで次の9番打者... 続きを読む

伊達地方消防組合様にお越しいただき、普通救命講習を行いました!

 7月14日(月)に伊達地方消防組合様にお越しいただき、3年生福祉探究コースを対象に普通救命講習を開催しました。  最初に、救命についてのビデオを視聴し、具体的な話も聞きながら、人の命を救うことの大切さについて学ぶことができました。その後に、消防の方々による模型を用いての胸骨圧迫・AEDの使用方法・人工呼吸について丁寧に教えていただきました。胸骨圧迫をする際に、乾電池1本分(約5センチ)沈むように行うことの大変さを体感できました。また、AEDを初めて使用する中で、AEDが命を救う重要な物であることを実感し... 続きを読む

野球部「2025 夏」準々決勝は初回2失点も逆転勝利!

本日ヨークいわきスタジアムで開催された第107回全国高等学校野球選手権福島大会の準々決勝は、これまで数々の激闘を繰り広げてきた日大東北と対戦し、7対2で勝利しました。 聖光学院の先発は今大会初登板となる大嶋哲平君。その大嶋君初回、いきなり先頭打者に内野安打を放たれると、2番打者にもレフト前ヒットで繋がれ、3番打者に送りバントを決められて一死二・三塁とピンチを迎えます。すると、4番打者にはセンター前タイムリーを打たれて2点を先制されてしまいます。 しかし聖光学院はその直後の2回表、5番の細谷丈君がセンター前... 続きを読む

女子バレー部 天皇杯皇后杯福島県ラウンド初優勝!!

女子バレー部ですが、本日、郡山市西部第二体育館において開催された「令和7年度天皇杯皇后杯全日本バレーボール選手権大会福島県ラウンド」において初優勝を飾ることができました! 決勝戦は福島大学。 大学生は経験値も豊富な選手です。 レシーブ力が凄まじく、打っても打っても拾われる展開に。 1セット目は終盤まで一進一退の攻防を繰り広げました。 お互いに粘って繋いでの繰り返し。 徐々に聖光がリードを奪い、25-20で1セット目を先取! 3年生が意地を見せてくれました! 2セット目は終始自分たちのリズムを崩さずリードす... 続きを読む

野球部「2025 夏」3回戦は打線沈黙も管野蓮投手が圧巻投球!

第107回全国高等学校野球選手権福島大会の3回戦は、郡山商業と対戦し3対1で勝利しました。 聖光学院の先発は右のエース管野蓮君。管野君は初回から140km/hに迫る直球と切れのいいスライダーで相手打線を牛耳る素晴らしい投球を披露します。 しかし、今日は相手投手の緩急を使った投球に翻弄され、全くチャンスが作れません。それでも4回裏一死二塁から4番竹内啓汰君がライトへしぶとく適時二塁打を放って先制点を挙げると、続く細谷丈君のセンター前タイムリーで2点目を挙げます。 こうなると管野君の投球に注目が集まりますが、... 続きを読む

「手話部」第12回手話パフォーマンス甲子園出場決定!

9月14日(日)に鳥取県で開催される第12回全国手話パフォーマンス甲子園に、本校手話部が出場を決めました。 本戦出場の吉報が届いたのは今日の正午過ぎ。58チーム62校から2部門8チームずつ、合計16チームに与えられた栄誉。今年のテーマは「東日本大震災〜あの日を忘れない〜」で、高い表現力が評価されての選出になりました! 手話部の皆さん、おめでとうございます!全国大会までしっかり練習を積んで全国大会に臨んでください! 手話部取材のURLです!ぜひご覧ください!https://news.yahoo.co.jp/... 続きを読む