第59回卒業式を挙行いたしました。(写真公開しました)

本日、第59回卒業式を挙行いたしました。

体育館で行われた卒業式。厳かな雰囲気の中、晴れやかな表情で卒業式に臨んだ3年生。コロナ禍の中入学し、いきなりの休校期間、思う存分授業や行事、部活動に取り組むことが困難な状況の中、59期生たちは与えられた環境の中で本当によく耐え、そして数々の実績を残して、学び舎を巣立っていきました。

卒業式では、担任が生徒一人一人を呼名し、クラスの代表者が卒業証書を壇上で授与される形で行われました。担任の心のこもった呼名に応えるかのように、卒業生は大きな返事で応えてくれていたのが印象的でした。

新井秀理事長・校長の式辞のあとには、全国大会で活躍した野球部、剣道部、そして全国ジュニアマイスター顕彰特別表彰に輝いた生徒たちに特別体育功労賞、並びに特別文化功労賞が贈られ、代表として野球部主将の赤堀颯君(3年普通科進学A組 京都長岡中)が壇上に登り、表彰を受けました。

そして式の終盤、梨本涼太君(3年普通科進学B組 西郷第二中)が、卒業生代表の言葉を述べました。梨本君は、「自分の原点は聖光学院。3年間の学びを今後の人生に生かしていきたい」と感謝の言葉を述べてくれました。

気温も上がり、これからの前途洋洋とした未来を示すかのような晴天のもとで挙行された第59回卒業式。卒業生の皆さんには、母校聖光学院を胸に、各方面にてさらに成長してくれることを心から願います。

本当におめでとう! そして、ありがとう!