本校野球部高中一樹主将が出場している第31回WBSC  U18ワールドカップにおいて、侍JAPANが見事にこれまで全勝で決勝に進んでいた開催国台湾に2対1で勝利し、金メダルを獲得しました！

高中一樹選手は、初戦からベンチスタートでしたが、9月8日のプエルトリコ戦でコールド勝ちを決めるセンター前ヒットを放つと、準決勝から先発出場。ここでもタイムリーを放ち勝負強さをみせると、決勝戦でも先発出場し、第1打席は真芯で捉えたレフトフライという惜しい当たり。そして1点ビハインドで迎えた4回の第2打席では、一死一・三塁からインコース低目の難しいボールでしたが、見事にスクイズバントを成功！これが三塁手の悪送球を誘って一塁走者が長駆ホームインし逆転に成功しました！

第3打席でも一死二塁から145km/hを超える速球左腕から技ありのライト前ヒットを放つなど、金メダル獲得に大きく貢献しました！

髙中一樹選手！そして、U18侍JAPANの選手の皆さん、
「世界一」おめでとうございます！