謹賀新年~新年のご挨拶 校長 新井 秀~

新年のご挨拶

校長 新 井  秀

新年明けましておめでとうございます!本年も旧年に勝って聖光学院高校を愛しお支えくださいますように、心からお願い申し上げます。昨年は、コロナ・コロナで悩まされた一年でした。年末には福島市を中心に感染者数が増えるなど、これからもどうなるか楽観は許されません。引き続き丁寧な指導を行い、学校の通常教育を目指して参ります。

校長として新年に真っ先に願うことは、この厳しい少子化の中、十分な新入生が与えられ、先生方が思い切って授業や部活が出来るようになることです。大変厳しい状況下ですが、聖光学院は神様がお建てくださった学校です。祈り求めれば必ず神様は応えてくださると信じて進んで参ります。その上で、進学にも、就職にも、部活にも、資格取得にも目覚ましい躍進を期待します。特に野球部の夏の県大会優勝(V15)、甲子園出場を是非とも達成したいです。

皆様にも個人としての新年への目標や願いがあることでしょう。私はクリスチャンであり牧師でもありますので、神様・イエス様への信仰・信頼を益々強く持って生きてゆくことが目標です。正月の第一日曜日は私は福島市の飯坂教会で礼拝を守り、説教を致します。新年最初の礼拝でいつも歌うのが「讃美歌21-368番:新しい年を迎えて」です。日本人の作詞・作曲による美しい讃美歌です。その2節と4節のように生きられたらという願いを込めて賛美します。以下皆様に詩を紹介して終わりたいと思います。

2節   過ぎ去った 日々の悲しみ

さまざまな うれいはすべて

キリストの み手にゆだねて

み恵みが あふれるような

生きかたを 今年はしよう

 

4節   自分だけ 生きるのでなく

みな共に 手をたずさえて

み恵みが あふれる国を

地の上に 来たらすような

生きかたを 今年はしよう

本年も、聖光学院高等学校をどうぞよろしくお願い致します。