野球部「2019夏 甲子園日記」7 普段通り

8月9日(金)

日付が変わってしまいましたが、試合日が近づいてきました。いよいよです。今日東北勢が3校登場。いずれも親交のあるチームですので結果を気にしていたのですが、花巻東が予想外の敗退、仙台育英は大勝、鶴岡東はらしさを十分発揮して快勝となりました。

花巻東は意外でした。鳴門高校も以前選抜で対戦しましたが投手を中心に大崩れをしない好チームなのは分かっていましたが、点差を大きくつけられての敗退。2番手西館君の速球に苦も無く対応していたのは驚きでした。やはりここは甲子園。レベルが高いですね。

大勝した仙台育英のポテンシャルの高さはさすが、鶴岡東も大技小技を絡めた攻撃にピシャリと決まった継投策は見事でした。

花巻東は普段通りに出来ず、仙台育英は能力を存分に発揮、鶴岡東もやってきたことをそのまま出し切ったという感じがします。難しい「普段通り」をやり通す強さ、素晴らしいですね。

ウチも今年は絶対的な力はありません。だからこそ試合が終わったときに「出し切った」と言い切れる野球をしてもらいたい、と心から願っています。練習は非常にいい感じ。体のキレもかなり改善され、準備が整いつつあると感じます。練習はあと2日。出し切るためにも、残り2日の練習を大切にしていきます!

野球部「2019夏 甲子園日記」6 実戦重視!

8月8日(木)

今日は関西大学北陽高校のグランドでの練習。午後1時からの一番暑い時間帯での練習となりました。試合日の8月12日の予想気温は38℃!午前中からの試合とはいえ、非常に暑い中での試合になりそうなので暑い中での練習は大歓迎。心配された台風の影響もなさそうなので良かったです。2009年にPL学園と対戦した時、大会第6日目だったのですが、台風で2日間中止になって実際には開幕から8日目に試合となった時には、本当に調整が難しかったのを覚えているので試合が予定通り行われそうなのはいいことです!

今日も練習は実戦がメイン。シートバッティングで投手との勝負を主眼にしました。シーズン中は月曜日から金曜日までが練習で、土日が試合というサイクル。大会中はもちろん試合、試合ですから、3月以降こんなに試合が空くのは甲子園に入った時だけなんですね。だから実戦練習は非常に大切。打つ本数は少なくても、集中して1打席に臨む。そこを大事にしていきたいと思います。

明日は大会4日目。3試合で東北勢が登場します。花巻東も鶴岡東も、そして仙台育英も東北大会や練習試合で毎年試合をしていますから、是非とも頑張って欲しいですし、3チームとも今年は非常に戦力が充実していて強いです。これまで東北勢が同じ日に3勝したことなんてあったのでしょうか?そういう意味では明日は歴史的な日になるかも知れませんね!

 

野球部「2019夏 甲子園日記」5 喝!

8月7日(水)

昨日オフにして、今日から練習再開。今日は紅白戦を実施。決勝戦が7月28日でしたから、10日ぶりの「試合」。結果から言うと「赤点」でした。

特に県大会で鉄壁を誇った守備のミスが多く出ました。今日の練習会場は甲子園と同じ浜風が強く吹いていて、外野手の一歩目や送球の判断ミスなどが目立ち、監督からも「喝」が入れられる内容。一つのミスが命取りになるだけに、大いに反省しなければなりません。

ただ、これまで個人のコンディショニングを上げることに注力してきましたので、久しぶりの実戦でミスが出たことは良かったのかな、と思います。やはり人間、上手くいきすぎると隙が出てくるもの。恐らく初戦が7日目になり、ホッと緊張感が抜けたであろう選手達に、いい刺激になったと思います。

限られた練習時間の中でどれだけ質の高い練習ができるか、これが甲子園での戦いの非常に重要な要素。明日も集中して取り組んでいきます!

野球部「2019夏 甲子園日記」4 開会式

8月6日(火)

いよいよ大会が開幕しました。13年連続で経験する甲子園の開会式。何度経験しても身震いするほどの感動。聖地に立った選手達。大観衆の温かい拍手に迎えられながら、選手たちは堂々と行進をしてくれました。

開会式後は同じ東北勢の光星学院の開幕ゲームを観戦。選手達は光星の堂々たる試合運びで勝利した姿に大いに刺激を受けた様子でした。

今日はその後休養日。ホテル住まいが続く選手達を温泉施設に連れていき久しぶりのリラックスタイム。体の力を抜き、リフレッシュです。明日からしっかり練習を再開します。

今日になって相手高校の情報も少しずつ入ってきています。相手主戦は緩急を駆使し、コントロールよく打者を打ち取る好投手。そして打線もそれぞれの役割をしっかり果たしていく俊足巧打の打者ばかり。手強い相手のようです。もちろんここは甲子園。弱いチームなどあるわけもなく、気を引き締めて練習と分析に精を出したいと思います!

野球部「2019夏 甲子園日記」3 体のキレを!

8月4日(日)

対戦相手が決まり、今日から相手を意識した練習ということになります。
でもまずは己の状態から。今日はみっちり1時間以上トレーニングに充てました。走り込みと体の使い方、動きのタイミングなどもう一度再チェック。トレーナーからも少しキレがないね、との指摘を受けながら、選手たちも精力的に動いていました。

その後は打撃練習。海星の投手陣はタイプの違う3投手を擁しているようで、それぞれの対策をしていきたいと思っています。しかし、まずは自分の状態を上げていくことが先決。明日は開会式のリハーサルが午前中に入り、練習は夕方と長い一日になりますが、集中してやるべきことを積み重ねていければと思います!

野球部「2019夏 甲子園日記」2 対戦相手決まる

7日目第2試合。長崎代表海星高校。

まさか大会7日目を引くとは!ビックリしました。今日の練習では大会初日の試合も想定してシートバッティングもしていましたので、ある意味想定外。練習ももう一度見直して大会に臨みたいなと。去年は県大会の決勝戦も早く、しかも大会6日目の登場と試合勘という意味で凄く難しかったのですが、今年は28日の決勝ということで「熱」を保ったまま大会に突入と考えていたのですが、そこは去年同様気を遣っていきたいと思います。

相手の海星高校は「長崎国体」で対戦した相手。久しぶりの対戦です。その時の印象はすごくしっかりした意識で練習している好チームという感じ。今年もデータをみると逆転勝ちも多く、非常に粘り強さを持つチームのようです。幸い時間がありますのでしっかり研究して挑みます。

明日は大阪の高校グランドをお借りしての練習。朝早いのでこのへんで・・・!

野球部「2019夏 甲子園日記」1 甲子園練習

8月2日(金)

恒例の甲子園日記。今日から始めさせていただきます。

昨日大阪入りした選手団。多くの方々に見送りを頂き、恒例のバス移動。以前は新幹線や飛行機で大阪入りしたこともあったのですが、数年前からバス移動に固定。確かに時間はかかりますが、バスの中はリラックスモード。意外と「公人」として公共の交通機関を利用して移動するのも結構気疲れするもの。
そしてなんといってもバスの中で観る恒例のドラマも面白く選手達にも好評なんですね。面白くて一睡もしませんでした、なんて言う選手もいるくらい。

今年は何を観たのかというといろいろと考えた挙句、「小さな巨人」にしました。警視庁本庁と所轄の警察内部の戦いを描いたドラマですが、題名からして今年のチームにピッタリかと。大きな権力に対し、信念と執念で立ち向かうという構図が合っていると思ったんですね。この選択はどうやら成功。監督を始め選手達の評判も上々で、残すは最終回のみ。明日以降のバス移動でラストを観ることになりそうです。

さて今日は甲子園練習。去年は甲子園見学ということでボールを使った練習は出来なかったのですが、今年は約20分間シートノックをしました。午後1時からと一番暑い時間帯にできたのも良かったですね。選手の動きもまずまず。憧れの甲子園の舞台を堪能しました。連続出場といっても選手達の大半は甲子園球場の土を踏むのは初体験。特に打撃投手として帯同している下級生のK君はどこに行ってもニコニコキョロキョロ・・・初々しい姿に「おい、最後の甲子園だから楽しめよ」と言うと目つきが変わって「最後にはしません」ときっぱり。こうやって歴史は繋がれて行くのだと信じたいものです。今年のエース須藤も1年生の時に、佐藤楓真も2年の時に打撃投手として帯同して花を咲かせたので、期待したいものです。

さあ明日はいよいよ抽選会。試合日程、そして対戦相手が決まります。一気に戦闘モード突入です!

野球部甲子園に向けて出発!

第101回全国高等学校野球選手権大会に出場する野球部が、本日出発式を行い、大阪入りをします。既に、明日13時から甲子園練習を行う事が決まっており、3日は抽選会が行われます。

また、恒例の甲子園日記は「野球部ブログ」で明日から展開する予定です。

さあ、甲子園での戦いが始まります。皆様、ご声援よろしくお願いいたします‼️

野球部「2019 夏」V13達成! 準決勝に続きエース須藤翔君が完封締め!

本日いわきグリーンスタジアムで行われた第101回全国高等学校野球選手権福島大会の決勝戦は、日大東北高校と対戦して2対0で勝利をおさめ、13連覇を達成しました。

試合は初回吉田修也君の2点タイムリーで得た得点をエース須藤翔君が守りきり、完封勝利。見事優勝を飾りました。

大会中皆様より数多くの激励を頂きました。心より御礼申し上げます。

野球部「2019 夏」準決勝はエース須藤翔君が4安打完封!

本日いわきグリーンスタジアムで開催された第101回全国高等学校野球選手権福島大会の準決勝は、ノーシードから勝ち上がり、第2シード学法石川高校、第7シードふたば未来高校を下し、勢いに乗る光南高校と対戦しました。

聖光学院は初回、制球の定まらない相手先発投手からノーヒットで一死二・三塁のチャンスを掴むと、4番井上眞志君の内野ゴロで先制点を挙げます。2回にも一死二塁から8番岡戸克泰君が左中間をやぶるツーベースヒットを放ち、2点目を奪います。

一方先発のエース須藤翔君は毎回走者を背負うものの粘りの投球。インコース、アウトコースに投げ分け、緩急を使いながら光南打線を打ち取っていきます。エースの粘投に刺激を受けた聖光打線は、4回に犠牲フライ、5回には一死から小室智希君、三原力亞君、荒牧樹君の見事な3連打で合計3点を追加し5対0と優位に試合を進めます。

須藤君は三者凡退は6回と8回の2イニングのみと苦しみますが、終わってみれば被安打4、7奪三振と持ち味を発揮。四死球5個は反省材料ですが、エースの執念を見せる快投で光南打線を完封。チームを見事決勝戦に導きました。

決勝戦は明日の11時よりいわきグリーンスタジアムで、本日第1試合で第1シードの東日本国際大昌平高校をやぶった日大東北高校と対戦します。皆様ご声援よろしくお願い致します!