女子硬式野球部監督に松崎克哉氏が就任!「男子より早く日本一に」

本日新年度から創部する女子硬式野球部の監督の就任会見を行いました。

女子硬式野球部の監督に就任したのは、本校のOBの松崎克哉氏です。松崎氏は、本校を卒業後、八戸大学へ進学後、盛岡大学付属高校の野球部長として同校を春夏合わせて9回出場に導きました。本校在籍時は2004年に甲子園に出場し、「炎のキャプテン」と形容されるキャプテンシーで甲子園初勝利を挙げた功労者でもあります。

松崎氏は「母校に戻ることができて感無量です。これまでの経験を生かし、3年後には日本一、そして日本を代表するような女子選手を輩出したいと考えています。モットーは『不動心』、スローガンは『明るく楽しく元気よく』です」と挨拶しました。また、記者の質問には、「女子野球は凄く明るい雰囲気を持っている。見ている人が本当に元気を貰えるというか、周りの方々に与える影響が大きい」と女子野球の魅力を語りました。

また、松崎氏を支えるスタッフとして、部長に遠藤直仁氏が就任。遠藤氏は福島商業高校で捕手として甲子園に出場、聖光学院に奉職後は男子野球部の監督、教頭職を歴任し、女子野球部発足に尽力しました。遠藤氏は「明るく楽しく元気よく、そして地域から愛されるチーム作りをしたい」と話しました。さらにコーチに就任する藤田捺己氏も「監督の熱に負けないように子供たちを鼓舞していきたい」と抱負を語りました。藤田氏は埼玉栄高校、日本体育大学で女子野球選手として活躍しており、その手腕が期待されています。

さあ、スタッフも発表となり、女子硬式野球部の船出です。1期生29名と共に、東京ドーム、そして甲子園出場を目指します!皆さまご声援よろしくお願い致します!