始業礼拝を行いました。


 放送礼拝の司会を務める津村大三宗教部長

本校では本日新年度の始業式を迎えました。新型コロナウィルスの拡大から非常に不安な日々が続きますが、様々な感染防止策を講じ、何とか始業にこぎつけました。始業式は、全校生徒を礼拝堂に集める従来の形式を取りやめ、放送による礼拝形式で行いました。今後もこのような形で全体集会などは行わずに対応していきます。

始業礼拝では、新井秀校長が今年度の標語である、「ヨハネの手紙一 3章18節」の「子たちよ、言葉や口先だけでなく、行いをもって誠実に愛し合おう」を紹介しました。ウィルス拡大が懸念される前から決めていた標語だそうですが、まさに日本の現状と一致した言葉。我々の行動の指針となるものですね。新井校長は「困っている人がいたら手を差し伸べることのできる心の優しい生徒であってほしい。愛の行動が自然に出来る人になって!」とメッセージを送られました。

新型コロナウィルスの少しでも早い終息を祈りつつ、新年度がスタートです。皆さま、今年度もよろしくお願いいたします!