野球部「2023 春」決勝戦は21安打10得点で日大東北を圧倒V!

本日あいづ球場で開催された第75回春季東北地区高等学校野球福島県大会の決勝戦は、日大東北高校と対戦して10対3で勝利し、優勝を果たしました!

両校東北大会出場を決めていることもあってか、日大東北高校も主戦が先発せず。聖光学院も今大会初先発の星名竜真君がマウンドに上がります。

打線の援護がどれだけできるかがポイントとなったこの試合、聖光学院は初回三好元気君の内野安打で先制すると、3回にはまたもや三好君の内野安打、7番松尾学武君、星名君のタイムリーなどで一挙4点を挙げて主導権を握ると、4回には三好君がレフトスタンドへ弾丸ライナーで突き刺さるソロ本塁打などで2点、7回にも杉山由朗君、途中出場の久保竣奨君のタイムリーなどで3点を加点、日大東北を攻撃力で圧倒します。

投げては星名君が5回まで被安打3とテンポよく日大東北打線を牛耳り、6回に1点を失いますが、6回1/3を投げる好投、7回のピンチでは2番手小室朱生君が連続三振を奪うなど、投打が噛み合いました。

聖光学院はこれで昨秋に続く優勝、県大会では前世代から5季連続優勝を果たしたことになります!

これで6月7日から岩手県で開催される第75回秋季東北地区高等学校野球大会に第1代表として出場します。皆様、ご声援よろしくお願い致します!