野球部「2022 秋」東北大会初戦は逆転勝ち!

本日山形県野球場で開催された第75回秋季東北地区高等学校野球大会の2回戦は、宮城県第3代表の利府高校と対戦し、9対6で逆転勝ちをおさめました。 聖光学院の先発は星名竜真君。星名君は初回二死から連続ヒットでピンチを迎えますが、ここを何とかしのぐと、その裏髙中一樹君がセンター前ヒットで出塁しますが、無得点となります。何とか調子をあげたい星名くんでしたが、2回に一死一・三塁から9番打者に犠牲フライを放たれ先制を許します。 しかし聖光打線は3回に一死満塁のチャンスを作ると、4番杉山由朗君が一・二塁破る逆転のタイム... 続きを読む

スポーツ探究コース「探究2」~「身体の感覚 多様な動き‐パフォーマンス・怪我予防において‐」

スポーツ探究コースでは、10月7日の探究2の授業で、「身体の感覚 多様な動き~パフォーマンス・怪我予防において」と題して講義実習を行いました。 講師はおなじみとなった尾形一磨先生。尾形先生のご指導の下、生徒たちは興味深く講義を受講していました! ... 続きを読む

新井秀校長説教集76~狭き門から入れ~

2022年10月7日(金)
朝 の 説 教
- 狭き門から入れ -  『ルカ』13:22~24

イエス様は今エルサレムに向っています。何のためか?十字架で殺されるためです。そして三日目に復活するためです。イエス様は既に2回、弟子たちに自分の死を予告しました。今日の聖書はご自分の死が間近に迫っている中での出来事であり、その中で語られたイエス様のお言葉です。

24節に「狭い戸口から入るように努めなさい」という言葉があります。私にとっては忘れられない言葉です。高校3年の春、私は本屋でアンドレ・ジイドの『狭き門』という小説を買い通学の電車の中で読みました。表紙を開くと最初に出てきたのが「力を尽くして狭き門より入れ(いれ)」という言葉でした。今日の聖書の言葉の文語訳です。私は頭が悪く記憶力も悪い者ですが、不思議とこの言葉だけは何か心に突き刺さるような感じで、以後ずっと忘れられません。「狭き門」とは一体何だろう?その時、そう思いました。

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新井秀校長説教集75~安息日に腰の曲がった婦人を癒す~

2022年10月5日(水)
朝 の 説 教
- 安息日に腰の曲がった婦人を癒す -『ルカ』13:10~17

今日もイエス様は安息日に会堂で教えておられました。イエス様はその会堂の中に、18年もの長い間腰が曲がったまま苦しんでいる婦人がいるのを見つけました。可哀そうに思ったイエス様はすぐ彼女を呼び寄せ、「婦人よ、病気は治った」「もう治ったよ」と言われました。癒しを行われたのです。病気が奇跡的に回復したのですから周りの者全員で大声で主を賛美し喜び合っても良いのに、そうはなりませんでした。その日が安息日だったからです。何の仕事もしてはならない安息日に、急患でもなく直ぐに死んでしまいそうな病気でもないのに、イエス様が婦人の病を癒されたからです。会堂長は群衆に、「働くべき日は6日ある。その間に治してもらうがよい。安息日はいけない」と叫びました。直接イエス様に言えず、仕方なく彼は、群衆に不満をぶちまけたのです。
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新井秀説教集74~時を見分ける~

校長

2022年9月29日(木)
朝 の 説 教
- 時を見分ける -   『ルカ』12:54~56

ここまでイエス様は弟子たちに語って来られましたが、今日の聖書では「群衆にも言われた」(54節)とありますから、弟子たちも群衆も含めた全ての人に語ったところです。ここでもイエス様は実に巧みに例話を用いています。「あなたがたは、雲が西に出るのを見るとすぐに『にわか雨になる』と言う。
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野球部「2022 国体」決勝戦は大阪桐蔭に敗戦・・・しかし価値ある全国準V!

本日宇都宮市の清原球場で開催された第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」の決勝戦は、大阪桐蔭高校と対戦して1対5で敗れ、惜しくも準優勝となりました。 聖光学院は初回、大阪桐蔭のエース川原嗣貴君に対し、先頭の赤堀颯君が四球を選び出塁します。赤堀君はこれで今年行われた全国大会の初回先頭打者としてすべて出塁する驚異的な記録を樹立。なんと選抜の二松学舎大付戦から10試合連続の出塁をします(本塁打含む)。続く髙中一樹君がしっかり送って一死二塁とすると、3番安田淳平君のセカンドゴロで二死三塁とし、4番三好元気君... 続きを読む

野球部「2022 国体」準決勝は小林剛介君が快投完封劇!2年生コンビが全打点を挙げる活躍で全国大会初の決勝舞台へ!

本日宇都宮市の清原球場で開催された第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」準決勝は、地元國學院栃木高校と対戦して3対0と完封勝利をあげました! 聖光学院の先発は夏の甲子園初戦の日大三高戦で先発して好投した左腕小林剛介君。小林剛君は初回先頭打者にレフト前ヒットを放たれピンチを迎えます。しかし、得意の牽制球で一塁走者を刺すと、ここから小林剛君の快投劇がスタートします。小林剛君は後続を三振とセカンドゴロで断つと、2回は三者凡退、3回は無死一・二塁のピンチを招きますが、ここを無失点で凌ぎます。 何とか小林剛君... 続きを読む

野球部「2022 国体」エース佐山未來 地元凱旋粘投完投!赤堀颯主将 先頭打者弾!

本日宇都宮市の清原球場で開幕した第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」の高等学校野球(硬式)競技会。その開幕戦に聖光学院が登場、熊本県の九州学院と甲子園の準々決勝以来の対戦となりました! 聖光学院の先発は地元栃木凱旋の佐山未來投手。佐山投手は、初回二死一・二塁のピンチを迎えますが、後続を断つと、U-18日本代表としてアメリカで勇姿を見せてくれた赤堀颯主将がいきなり魅せます! フルカウントからの7球目をジャストミートすると打球はなんとレフトスタンドへ!自身公式戦第1号ホームランを叩き込み、国体開幕の号... 続きを読む

秋晴れの中スポーツテストを実施しました!

秋晴れの日差しが暖かく降り注ぐ雲一つない素晴らしい条件のもと、スポーツテストが信夫ヶ丘陸上競技場で開催されました! 「スポーツの秋」と言われるこの季節、本当に気持ちいい最高の条件です! 「50m走」「立ち幅跳び」「1500m走(女子は1000m)」「ハンドボール投げ」「反復横跳び」「状態起こし」の6種目に生徒たちは取り組みました! 昨年の記録とどれくらい変わったでしょうか!?上がった人、落ちた人・・・でも聖光学院の生徒はとてもアクティブですから会場は大盛り上がり! お昼過ぎからは恒例のクラス対抗リレーも行... 続きを読む

第30回WBSC U18 W杯出場選手報告会並びに国体出場壮行会開催!

第30回WBSC U18 W杯出場選手報告会並びに国体出場壮行会を行いました。 侍JAPANの代表ユニホームを着用して国体出場選手と共に入場した赤堀颯選手と安田淳平選手。テレビの映像で見たユニフォーム姿はやっぱり「カッコいい!」ですね! 赤堀選手は「それぞれの国の代表として戦う「様々な野球」は本当に勉強になった。自分の力のなさを痛感したが、これからこの経験を糧に力をつけていきたい」と話し、安田淳平選手は「代表に選ばれたのはやはり聖光学院で成長させていただいたおかげ。代表に行って聖光の野球の素晴らしさを再認... 続きを読む