修学旅行2日目!

修学旅行2日目。今日はクラス別研修です! 機械科A組 清水寺→金閣寺→あべのハルカス→神戸港 機械科B組 嵐山→清水寺→道頓堀→神戸港 電気科   清水寺→金閣寺→道頓堀→神戸港 情報電子科 嵐山→清水寺→京都市内散策→道頓堀→神戸港 福祉コース 金閣寺→清水寺→京都市内散策→神戸港 進学コースA組 金閣寺→清水寺→梅田→神戸港 進学コースB組 金閣寺→清水寺→道頓堀→神戸港 と、各クラス別で行動しました。そして夜はディナークルーズ、船内の食事はもちろんバイキングです!きれいな景色、歴史ある建造物、美味し... 続きを読む

修学旅行1日目(写真追加しました)

修学旅行1日目が終了! 初日は奈良県の東大寺を見学しました。初めて見る大仏の大きさに生徒達も大興奮! ガイドさんに導かれ南大門をくぐり大仏殿、二月堂の順番に見学しました。国宝である盧舎那(るしゃな)仏を見た後、東大寺の歴史について見て、聞いてしっかりと学んでいました。 また、奈良公園では鹿と触れ合いました。 初めて見る鹿に最初は怖がっていましたが、徐々に慣れ撫でたり、餌を与えたり、一緒に記念撮影したり! とても充実した時間を過ごすしていました! 明日はクラス別で大阪、京都市内を散策します! ... 続きを読む

「ふくしんマネーハイスクール」を開催しました!聖光学院×福島信用金庫 パートナーシップ事業

本日2・3校時に3年生を対象とした「ふくしんマネーハイスクール」を開催しました。昨年、本校とパートナーシップ協定を締結した福島信用金庫の皆様にご来校いただき、社会人として知っておきたいお金の知識、金融トラブルなどのお話しを実例を交えながら詳しく講義して頂きました。 成人年齢が18歳となったことで、高校2年生までの17歳と3年生の18歳とでは契約上の問題など大きな「差」が生まれてきます。 第Ⅱ部ではより詳しく金融商品のこと、資産運用のことなどを学びました。これから社会人になる生徒だけではなく、大学・専門学校... 続きを読む

新井秀校長説教集80~終着点エルサレムに~

校長

2022年11月18日(金)

朝 の 説 教

          - 終着点エルサレムに -  『ルカ』19:28~44

イエス様はいよいよ人生の終着点であるエルサレムに入られました。数日後には十字架に掛かって殺されることを覚悟してエルサレムに来られたのです。まだ30歳台前半の若さでした。一体どんなお気持ちだったのでしょうか?今日の聖書箇所から大事な点を3つお話します。

第一は、エルサレムに入る時の情景です。エルサレムはユダヤ人にとっては最も神聖な町であり、心の故郷です。そこにはかつてソロモン王が建てた荘厳なエルサレム神殿がありました。折からユダヤ最大のお祭りである「過越祭」の最中で、エルサレムは多くの人々でごった返していました。そのエルサレムにイエス様は子ろばに乗って入りました。その進む道に、人々は自分の衣服や棕櫚の枝を敷き、「ホサナ!王に祝福があるように!」と歓呼の声をあげ、神を賛美しつつイエス様を迎え入れたのです。 続きを読む →

野球部が少年野球教室を開催!

12月11日(日)に野球部が少年野球教室を開催しました!野球部が大々的に野球教室を開催するのは今回が初めてです。11月初旬に告知をしたところ、23チーム約170名が参加申し込みをして頂きました!(当日は1チームがコロナのために辞退) 開催当初はあいにくの小雨交じりの天気でしたが、徐々に天気も回復。今回の野球教室は引退した3年生が中心となって企画・運営を行いました。 初めての取り組みでしたが、タイムスケジュールは完璧!練習内容も充実しており、集まった小学生も満足して頂けたのではないでしょうか! 170名と大... 続きを読む

「税に関する高校生の作文」で入賞!

毎年行われている「税に関する高校生の作文」コンテストで、2年普通科進学コースの佐々木亜衣さん(信陵中卒)が、福島地区税務関係団体協議会長賞を受賞しました。 「税のあり方」に言及した佐々木さんの作文は大変高い評価を得ての今回の受賞です。バレーボール部に所属しながら日々充実した学校生活を送っている佐々木さん。本当におめでとうございます! ... 続きを読む

新井秀校長説教集79~乳飲み子のように~

 2022年11月9日(水)

朝 の 説 教

           - 乳飲み子のように -   『ルカ』18:15~17

今日の聖書箇所について最初に2つ説明をしておきます。第一は、イエス様に触れていただくのは何のためかということです。これはイエス様をラビ(先生)の一人と考えた母親たちが、自分たちの幼子の頭にイエス様に手を置いていただいて祝福の祈りをしてもらうためです。第二は、それに対して弟子たちがなぜ叱ったのかです。「叱り飛ばした」とも訳せる強い言葉です。愛情のない酷い仕打ちのように思います。弟子たちは既にイエス様からに二度、「自分はエルサレムで指導者たちから辱めを受け、侮辱され、苦しめられて十字架刑で殺される」と告げられていました。 続きを読む →

新井秀校長説教集78~放蕩息子のたとえ~

2022年10月21日(金)

朝 の 説 教

- 放蕩息子のたとえ -  『ルカ』15:11~25

 

今日の「放蕩息子のたとえ」は、芥川龍之介が「短編小説の極致」と呼んだほど素晴らしい例え話です。

ある人に息子が二人いました。弟がある日突然「お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前をください」と要求しました。父は「何を言うか!そんなことが出来るか!」と怒って断ることも出来たのにそれを認め、慣例に従って長男の分として三分の二を取っておき、残りの三分の一を弟に分け与えました。彼は財産を全部お金に換え、遠い国に旅立ち、そこで放蕩の限りを尽くして無一文になってしまいました。「放蕩」とは「酒や女にふけり、身を持ち崩すこと」です。しかも飢饉が追い打ちをかけ、彼は食べる物にも困り、ある人の世話で豚飼いをさせてもらいました。ユダヤ人は豚を汚れたものとして忌み嫌いその肉は食べません。弟はあまりの空腹から豚の餌になる「いなご豆」さえ食べたくなる程でした。 続きを読む →