甲子園日記 8月17日
百聞は一見に如かず。今の時代は何でも「見る」ことが可能です。インターネットで検索すればどこの国のどんな景色も「見る」ことができます。
甲子園に行くと「本部役員」という方がおり、各県の高野連理事長OBなどが、球場入りから試合後までいろいろとサポートしてくれます。今大会はすべての試合で元福島県高野連理事長の宗像治氏(元福島高校など監督、磐城高校準優勝メンバー)が聖光学院の担当としてついてくれています。やはり長年福島県高野連の発展のためにご尽力された方が甲子園でも側にいてくれるのは心強いです。その宗像先生が敦賀気比戦前に、こんな話をしてくれました。「ベスト4以上にいくと、見える世界が変わる」と。