聖光ファーム日記2

地域に根ざした学校づくりのために(2021年5月25日) 本日は、土地を畑にする作業。 土壌改良剤を使用して土地を耕します。 5m × 5mの2区画でも耕すのはとても大変。 汗だくになりながら、作業しました。 畑が完成したら、次は畝(うね)を作ります。 畝立ては、水はけを良くし、発育を促します。 やっと畑が出来上がりました。 何を植えてみよう。まだまだ道のりは長いです。 ... 続きを読む

仙台大学との高大連携協定を締結しました!

本日本校において、仙台大学との高大連携協定を締結しました。 本校は来年4月より学科再編を行いますが、その一つが「スポーツ探究コース」となります。そのカリキュラムの中の「探究」という授業において「トレーニング理論」「栄養学講習」など専門的な授業をおこないます。この授業の一部を仙台大学の講師陣に行って頂くことになりました! 仙台大学は、本校と車で40分程の所に位置し、東北・北海道唯一のスポーツ科学をベースとする総合的体育大学であり、建学の精神である「実学と創意工夫」のもと、スポーツ・フォア・オール(スポー... 続きを読む

聖光ファーム日記1

地域に根付いた学校づくりのために(2021年5月19日) 桑折町にある「にこにこファーム」をお借りして、農作物の育成を始める ことにしました。 探究活動として、「地元を知る」をコンセプトに始めた農業体験。 私達が住んでいる伊達市,桑折町,国見町といったら農作物(特にもも) ではないでしょうか。 当たり前に課題を持つ。無意識を意識化する。そのために地域の農作物に焦点 をあてました。 お借りした土地といっても、まだ農作物を育てていない土地。 まずは畑にすることから始めました。 土地を畑にするため、まずは石の除... 続きを読む

相馬探究

夏期休業期間を利用し、普通科進学コースの探究グループが相馬探究を実施しました。 今回は「知る」「触れる」「感じる」がテーマです。 「知る」 まず最初に訪れたのは、防災備蓄倉庫です。 1万人を収容でき、キッチンカーやヘリポートもある 震災で得られた教訓が反映された施設になっています。 被災時に1番助かったこと。それは1番早く、最初に届いた物資だそうです。 相馬市はそのことを教訓に、震災以降様々な市町村と協定を結び、この倉庫を 相馬市以外の都市が災害にあった時にすぐに支援物資を送れる備蓄庫、そして 災害時の中... 続きを読む

伊達市から写真部に「だてフォト部員」として委嘱状が授与されました!

昨日、伊達市総務部秘書広報課長の本田淳一氏らが来校し、須田博行伊達市長名で本校写真部に対し、だてフォト部員に任命する委嘱状が授与されました。 伊達市のホームページによると、「だてフォト部」とは、伊達市の魅力を市内外の皆さんに広く知っていただくために、市が開設するSNSなどを通じて画像や映像により地域の魅力を発信するボランティアサポーターです。地域の魅力を再発見し、発信することでシビックプライドの醸成や、伊達市のイメージ向上及び関心度・関与の向上などにより関係人口・交流人口の増加を目的としています、とのこ... 続きを読む

福島大学の出張講義を開講しました!

7月8日(木)に県内唯一の国立大学である福島大学の出張講義を行いました! 福島大学のアドミッションセンター副センター長で特任准教授の新藤洋一様をお招きし、1年普通科進学コースを対象に1時間に渡って講義して頂きました。 高校生となり、新しい生活にも慣れ始めた時期だからこそ、高校がゴールではないということを再認識してほしいという意図があり、本講義を実施しました。 講義では福島大学の取り組みはもちろん、将来が予測困難な時代に、社会や大学が今若者に求める力、即ち「たくましく生きる力」、「予期せぬ困難に出遭った時... 続きを読む

ラジオ福島にて、本校工業科が紹介されました!

ラジオ福島の企画、「つくるに夢中!ガンバレ!ふくしまの工業高生」において、本校の工業科が取り上げられました! この企画は、生徒がインタビュアーを務め、各科に所属する生徒に話しを聞く、というもの。 生徒がインタビューを務める!?と聞いて少し心配していたのですが、聞いてみると、もう、みんなハキハキしていて素晴らしいです! 登場したのは宍戸計太君(3年機械科 信夫中)、栁沼憧君(3年機械科 清水中)、伊藤勇真君(3年電気科 西根中)、菊地叶夢君(3年電気科 県北中)、佐久間来斗(3年電気科 清水中)の皆さんです... 続きを読む

群馬大学・株式会社プラスヴォイスと包括的連携について、記者発表を行いました!

本日、国公立大学である群馬大学と(株)プラスヴォイスとの包括的連携について記者発表を行いました! ㈱プラスヴォイスは宮城県仙台市にある企業で、障害者福祉向上のための事業や、聾者に対する遠隔通訳サービス、代理電話サービスなどを手掛ける企業です。また、群馬大学は様々な法改正の下、国の事業として取り組んでいる手話通訳士の育成の中核的存在であり、大学としては唯一、体系的な手話通訳者の育成カリキュラムを設けている機関であり、この度全国の高等学校で初めて手話習得のカリキュラムを本校で行うこととなりました。 1・2校時... 続きを読む