2020年6月29日(月)
朝 の 説 教
-耳が聞こえず舌の回らない人をいやす-『マルコ』7章31節~37節
・はじめに・・・イエス様と弟子たちは、長い伝道旅行を終えて、久しぶりにガリラヤ湖に戻って来ました。すると人々が、耳が聞こえず口がきけない人を連れて来て、その上に手を置いてくださるようにと願いました。「手当て」です。手の平は適度な温度と湿気があり、静電気も発しますので、手を当てることで患部の血行を良くし、時には病気を癒す効果があります。人々とは、この病人の友達かもしれません。何とか耳も口も使えない友達の病気を、今評判のイエス様に癒して欲しいと思ったのでしょう。イエス様は「エッファタ!」(開け)と言ってその病気を癒されました。 続きを読む →